土曜日, 10月 31, 2020
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230億円稼いだ男”超シンプル”な投資哲学 未来の相場を”予想”する人は負ける | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

元手300万円から230億円を稼いだカリスマ投資家のcis(しす)も、株をはじめてしばらくは負けてばかりだった。それがあるときからウソのように連戦連勝に転じた。なぜ勝てるようになったのか。初の著書『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』(KADOKAWA)の出版を記念し、本人に聞いた――。(第2回)


写真=時事通信フォト


「2ちゃんのオフ会」以降、勝てるようになった


――cisさんは投資で230億円を稼いでいますけど、勝てなかった時期はあるのですか。


【cis】もちろんです。僕は20歳までにパチンコを中心にしてつくった2000万円のうち、1000万円を競馬で溶かしてしまいました。それで預金残高1000万円の中から300万円をネット証券の口座に入れて本格的な投資を始めました。21歳のときです。


株をはじめてから、しばらくはずっと負けてばかり。最初の300万円の投資資金が底をついてからは、残りの700万円もつぎ込み、さらには毎月の給料も口座に入れていました。口座の残高はいちばん減らした時で104万円になっていたから、結果1000万円以上溶かしたんじゃないかな。それでも、「3年はやってみよう」と思っていました。


そんな僕が勝てるようになったのは、「2ちゃんねる」の株板のオフ会に行ってからです。当時はデイトレード創世期で、2ちゃんねるも始まったばかり。メンバー8人中6人を占める男性メンバーの中には、いまでは200億円から300億円を持っているであろう「uoa」、数十億円を持っている「すくる~じ」と「びびりおん」がいました。フロンティア中のフロンティアのような集まりでしたね。


短期トレードに切り替えたワケ


当時僕は、割安株を買って長期にわたり保有する手法(長期トレード)を利用していましたが、それではダメだとうすうす気づいていて、他の方法を模索していたのです。だって、割安とか割高とか、将来この会社の業績は伸びそうだとか、そういった要素は自分が勝手に思い込んでいるにすぎないでしょう。勝っている人ほど、短期の値動きを見ている。あるいは株価指数に採用されるなど、株価が上がる理由が明確な銘柄を買っていることに気づきました。


何かを予想してお金を賭けるのはギャンブルと同じです。投資で利益を確保しようと思ったら「すぐ先にあるわずかな優位性」を生かすしかない。なのでオフ会をきっかけに長期トレードをやめ、値動きだけを見る短期トレードに変えました。すると、それまで負け続けていたところから連戦連勝になったのです。


麻雀でもポーカーでもわりと僕は強い人の意見を聞いたりセオリーを学んだりして勝つことができるようになってきたという実感があります。わかりやすい正解がある世界ではないんですが、負けているのに自分のやり方に固執している人は、他の人のやり方を聞いて、自分のやり方を見直すことから始めることはやって損はないと思います。


――最近では、相場を見ているのは午前中(前場)だけだと伺いました。チャンスを取り逃がしている気持ちにはなりませんか。


【cis】総資産が6000万円になった頃、会社を辞めて専業トレーダーになりました。1カ月に大体22日トレードして18日は勝っていました。最初の年で資産が3億円ほどになって、2年目には20億円以上に増えました。どんどんお金が増えるのが楽しくて、ずっとパソコンの前に座って相場を見ていました。


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